とっておきの音楽祭とは

「とっておきの音楽祭」「とっておきの音楽祭 IN ふくしま」とは

とっておきの音楽祭

 

「とっておきの音楽祭」は、2001年に仙台市で生まれました。同年に開催される「全国障害者スポーツ大会」に合わせ「音楽でも何かできないだろうか」というアプローチで、「障害のある人もない人も一緒にステージに立つ音楽祭」「屋外というオープンなスペースで開催する音楽祭」をコンセプトに実行委員会が組織され、第1回「とっておきの音楽祭」が開催されました。

仙台市での第1回「とっておきの音楽祭」から10年、福島市でも開催に向けて動き出す中、東日本大震災が起こります。開催を断念しかけたとき、被災地を訪れる数多くのミュージシャンたちの音楽に励まされ、「こんなときだからこそ」という声にも押され、9月23日に「とっておきの音楽祭 IN ふくしま」を出演者8組37名により開催します。 その後、障害のある人もない人も音楽を通して心のバリアフリーを実現することを旗印に、毎年9月23日に開催し、出演者も毎回500名を超える規模まで成長しました。

 

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